いよいよ今週末に我が家の完成見学会がやってきます。
このひだまりブログもそうですが頼まれると嫌と言えない、というよりあまり考えず安請合いしてしまうのが私の悪い癖。
見学会の話もほぼ即答で「いいですよ」と了解してしまいましたが、いざとなると自分達のこだわりを人様に見ていただくのが照れ臭いような気分になってきました。
けっこうドキドキしていますが私達夫婦のこだわりとそれを形にしてくれたひだまりスタッフ、匠の会の方々の仕事をぜひ見にいらしてください。
見学会に先駆けて我が家の秘密、というほど大層なことではないですが一つ紹介させていただきます。
奥に行くほど道路と家の壁の間が狭くなって見えるのは遠近法の所為だけではありません。
実は我が家は道路と平行に建ってません。
道路に対して15度ほど、一見、西向きにずれて建ってるように見えます。
もともとの設計では家と道路は平行になってたのですがあえて向きを変えました。
なぜかと言いますと・・・
うちの敷地周辺は一車線の農道くらいの道路が碁盤の目のように縦横に走ってます。
そういう道路って正確に南北に向いてるってなんとなく思い込んでいたのですが、ある日お昼くらいの時間に現場に向かって(北から南に)車を運転していると右手側から太陽がやたら眩しく差し込んできて
「お昼ごろの太陽って真南(真正面)にあるはずだよなぁ、ん?この道路ってほんとに正しく南北に走ってるのか?」
と疑問が湧いてきました。
そこで方位を測ってもらうと磁北に対して15度くらいずれてるのがわかりました。
道路が正確に南北に走っていればよかったのですがそのまま道路に平行に建てると・・・
玄関が鬼門に当たることに。
家作りの中で風水など気にすることもありますが、こだわり始めたらキリがないと思いあえて新しく調べたりしないようにしました。
縁起もめちゃくちゃ担ぐ方ではないですが、それでも一応鬼門みたいな基本はやはり気になります。
でも設計プランもすごく気に入ってて、いまさら他のプランは考えられない。
さてどうしようと考えた結果、逆に玄関が鬼門から外れるまで家の向きをずらせばいいことに気がつきました。
で、家を真南に向けたこういう形になったわけです。
鬼門を外すためにやったことですが、このことはそれ以外にも
・真南に向くことで日当たりがよくなる。
・北側の坪庭が広く取れる。
・家の中が道路から見えにくくなる。
などの効果を生みました。
もっとも建築当初は義父母の元にご近所の方から「家が西に向いて建っとるけど間違ってるんじゃないか?」と心配の声が届きその度に説明をしていただくことになりましたが・・・
後は庭作りで鬼門封じに南天の木を植えて、玄関に大きめの鏡を置くようにしています。
気にしないと言いつつもなんやかんやと縁起も担いで気にもしながら建てた家になりました。
そんなところも見に見学会にお越しください。